FC2ブログ

みぃとクロ。-タルパとの生活-

タルパと生活を共にするオカルトちっくな妄想日記。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

クロと喧嘩。

今日はクロと喧嘩をした話です。
いじめとは違うんですけど(喧嘩なので)彼に手を出したりしているので、そう言った内容が苦手な人はスルーしてください。
今回絵はありません。あと読み難いと思う。

*************************************
*************************************

最近ヴィスタばかり意識してしまうので、偏らずバランスをとる為にメンズにあってこようと思います・・・的な事をこの前の記事に書いたけど、先にエリザに会ってきた為保留になってしまった。ので、この前彼に会ってきた。


自宅へ行くとクロが出迎えてくれて、いつもの茶の間に通してもらい、談笑しながらお茶を飲んだりお菓子をつまんだり等、楽しい時間を過ごしていた・・・のだが。


クロ:「ねえ、みい。そろそろ9月も終わりだね」

みぃ:「そうよね。日も短くなって寒くてさ・・・嫌だなぁ。」

クロ:「今日も少し肌寒いな。この前まで夏だと思っていたのに。そうか、もう冬になるのか・・・早いな。」

みぃ:「うん。だから今日は、クロと一緒にお風呂に入って温まろうと思って(´艸`*)ウフ」

クロ:「ああ、そうなの・・・。」


いつものクロなら「お風呂いいねぇ、入ろう!」って喜んでノってきてくれるのだが、今日の彼は何だか素っ気ない。
少し気になってクロの顔をよく見ると、少し俯いて何かを考えている様子が見られていたが、お茶を飲み干し一息つくと、改まった様に私に向かって話しかけてきた。


クロ:「あのさ。」

みぃ:「うん?」

クロ:「そろそろ良い時期だと思うんだけど」

みぃ:「何が?」

クロ:「みぃとボクと・・・あとヤギの3人での話し合う件。」

みぃ:「・・・・・ああ。」


クロの問い掛けに、今度は私が素っ気ない返事を返してしまった。


うちの日記をよく読んでくださっている方はご存知だろうが、現在、私は特定のパートナーを傍に置いての生活は行っていない。

今年の5月頃、夏に行われる職場の祭りの委員に選出されたおかげで仕事量がどっと増え、あまりの忙しさに仕事とプライベートの両立が難しくなってしまった時期があった。
その為私は自分のペースを安定させるべく、クロとヤギにお願いして2人に一旦ダイブ界に戻ってもらい、主が休みの、余裕がある日だけ会いに行く(またはこちらに来てもらう)という方法でパートナー達と関わっていた。

でもその方法は「夏祭りが終わるまで」という期限付きの約束だった為、本来であれば夏祭りが終わった次月の8月頃に再度話し合いの場を設け、今後について・・・つまり誰が主の傍で生活するのかを決めるはずだった。

しかし、私が今の生活に慣れてしまいダラダラと先延ばしにしていた為、実は今回のクロだけでなく、ヤギからもチクチクと指摘され続けてきた内容だったりする。

ああ、面倒な話を振られてしまった・・・私はクロに向かって愛想笑いを浮かべ、肩をすくめて見せた。


みぃ:「ええと、ごめん。それはまた今度・・・」

クロ:「今度っていつ?この前もそう答えたじゃない。」

みぃ:「そ、そうだったっけ・・・?」

クロ:「そうだよ、だから今日こそはハッキリ決めてもらいたい。いつやるの?」

みぃ:「・・・(まいったな)まあまあ、とりあえずお風呂に入ろうよ。」

クロ:「お風呂?何で?」

みぃ:「今日はクロとお風呂に入りたくてここに来たんだ。話し合いの件は、まあ、その後考えるってことで・・・」


お風呂に入った所で話を反らせるとは思っていないが、それでも出来るだけこの話に・・・面倒事には触れない様にしたい。その一心による私の誘いであったが、それに対し彼は思いもよらない反応を見せた。


クロ:「・・・入らないよ。」

みぃ:「え?」

クロ:「ボクは、みぃとお風呂に入らない。」

みぃ:「ど、どど、どうして・・・・・。」

クロ:「ボクのさっきの質問に答えてくれたら入るよ。」

みぃ:「何だと?」

クロ:「だから。ねえ、みぃ。ちゃんと答えて。」


クロはそう言うと腕を組み、真直ぐに私を見据えた。

『ちゃんと答えるまで一緒にお風呂に入らない』・・・だと?

私がお風呂に入ろうと誘えばいつも喜んで応じていた素直で可愛いクロが、私の誘いを断ったばかりでなく、一緒に入る為の条件まで提示してくるとは・・・・・何て可愛げのない!
カチンときた私は、居直るクロに詰め寄った。


みぃ:「何だよ、風呂とその話は関係ないだろ!」

クロ:「だって、みぃがいつまでたってもちゃんと答えてくれないから・・・!」

みぃ「うっせー!私の言う事が聞けないのか?いいから入れよっ・・・脱げ!!」

クロ:「わっ何を・・・やめ、やめてよ!」


しびれを切らした私が強引に彼の着物を掴んで引っ張ると、絶対に嫌だとばかりに両手でガッチリと着物を抑えるクロ。
何てことだろう、めいっぱい力を入れあちこち引っ張っているのに、厚い胸板も、引き締まったフトモモも・・・そして純白の布(つまりフンドシ)の一片たりとも見えやしないではないか。
間の抜けた隙だらけの阿呆猫だと思っていたのに、何てガードの固い奴なんだ。ここまで完璧に隠し通すとは・・・正直、驚いた。


勘違いされたくないので改めて言っておくが、クロとお風呂に入りたくてここまで躍起になっているわけでは無い。そんなことはもはやどうでも良い。
従順なクロが私の言う事を聞かないばかりか、全力で拒否し反抗的な態度をとっていることが最高に気に入らないだけだ。

暫く格闘してみるも、当然ながら力では全くかなわない為どうにもならず・・・何の進展もない現状に、さすがの私もまいってきた。
疲れ果てた私はやがて彼の着物を掴む手の力を緩める・・・と、先程まで黙って目を伏せ身体を丸め、じっと守りに徹していたクロがそっと目を開け、様子を伺う様にチラリと私をみやった。

自分からは手を出さない無抵抗を貫く事で、私への忠誠心を示そうと言うのか・・・またそれは力の差が歴然である彼の、優しさからくる私に対する配慮でもあるのだろう。
しかし、猫耳を伏せて眉をひそめる困り果てたその表情は、まるで子供の我儘に付き合う保護者の様にも見える。
必死な私とは対照的な、そんな彼の余裕ある姿に腹が立った私は、やり場のない怒りを拳に込め、勢い余って彼の頭にゲンコツをくらわせた。

すると。
同時にバフ・・・と、私の顔に何かが当たる。柔らかくてフサフサしてて・・・そして生温かい。一瞬何が起きたのか分からずポカンとするが、顔に張り付いているそのフサフサする物を掴んで引き剝がし、改めてよく見てみる。

な、何だ、この真っ黒くて巨大な毛の塊は・・・?
そうこうしていると、今度は別方向からバフッ・・・と、もう一発。2度目となれば慣れたもので、今度は反応良くその毛の塊を摑まえると、自分の目の前へ持っていき確認する。やはり同様に、巨大でモフモフした黒い毛の塊だ。


「みぃ。」


毛の塊の向こうでクロの声がする。


「もう、いい加減にしてよ」


私は毛の塊を握ったまま、クロの方に顔を向ける。黒い毛の塊は彼に向かって続いており、やがてそれは彼のお尻の辺りから生えている事が見てとれた。

なんと。これは、クロの「しっぽ」か・・・?!
随分とまあデカい・・・いつもの倍の太さはあるではないか。そのせいで、直ぐに気づくことができなかった。


そう、クロは怒っていた。
声のトーンも低かったけど、何よりその盛大に膨れ上がった2本の「しっぽ」が、彼の気持ちを表現している。
猫と言う生き物は、腹を立てると全身の毛を逆立て膨らませる習性があるが、今のクロが正にそれだ。


無抵抗の彼に向ってゲンコツをくらわせたのは私だ。だから怒るのも無理はないだろう。そういう意味では私が悪い。
だが今日の私は気が立っており、いつもの様に冷静に物事が判断できる私ではない。

『従順だった猫又に逆らわれただけでなく、手(しっぽ)まで上げられた』というその事実に対して怒り心頭に発した私は、通常の倍ほどに膨れ上がった彼の2本の尻尾をガッシと掴み直すと、そのまま力を込めて思い切り引っ張り上げた。

猫にとってしっぽは急所だ、それは承知の上だ。だから普通の猫さんには絶対そんなことしない(絶対してはいけない)けど、相手はクロだ遠慮はしない。


痛ァ―!!


私の容赦ない反撃にクロが悲鳴を上げ、飛び上がる。
思ったよりも大きな声に驚いた私は、クロのシッポを放り投げると玄関に向かって一目散に走り出した。

後方でクロが痛みをこらえた様な声で、私の名前を呼びながら何かを言っている。でもここで立ち止まったら捕まって、これまでにない程メチャクチャ怒られるに決まってる。
そう思った私は振り向く事無く、そのまま全力で逃げてしまった。

*

そんなわけで、久しぶりにクロと喧嘩をしてきた。
意味が分からなかったり読み難かったらごめんなさい、記録用って事で。

こんな大人げない、阿呆みたいな喧嘩するのうちくらいよな。
スポンサーサイト

| @クロ | 21:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT