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みぃとクロ。-タルパとの生活-

タルパと生活を共にするオカルトちっくな妄想日記。

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水族館

休日。友人に水族館へ行こうと誘われた。
その日はヤギとのんびり過ごす約束をしていたのですが・・・とりあえず彼にどうしようか聞いたところ、「マスターにお任せします。ワタクシは何処へでもご一緒致します」と言われたので、久しぶりに行ってみる事にしました。

今の時期って夏休みシーズンだから、何処へ行っても混雑しているんですよね。当然、水族館も例外ではなく、受付に並ぶ人だかりを見て「う、来なきゃよかったかな・・・」と一瞬過ったのですが、友人は楽しそうだったし、まあいいか・・・って。

私も折角来たのだからと魚達をマジマジと眺めてきました。水族館自体は好きなので・・・魚は綺麗ですよね。大きな魚が泳ぐ姿は特に優雅で美しいと思う。

それで見ているうちに次第に夢中になっちゃって、友人そっちのけで気の向くままに沢山の水槽を行ったり来たりとウロウロしていました。あ、因みに友人はマイペース人間なので放っておいても無問題な人です。

そんな中ふと、「あ、そういえば!」と思いすっかり忘れていたヤギを意識してみたのですが(ゴメン)、そしたら何と瞑想しながら(目を伏せた状態で)私の後をゆっくりとついてきていた。
何だコイツ寝ながら主の後を付いてこれるのか・・・(※寝てはいない)。


みぃ:「ねえ、何で瞑想しているの?水族館嫌い?」

ヤギ:「実に良うございます。」

みぃ:「そういう風には見えないんですけど。魚を見たくないとか?」

ヤギ:「イイエ、別ニ。」

みぃ:「じゃあ、何が『良うございます』なんだよ。言ってみろ」

ヤギ:「水族館を訪れた事によって貴女の心が癒されていく様を傍で感じることができます。ソレガ、良い。」

みぃ:「やっぱり魚見てないじゃんか・・・つまり水族館は興味無いって事だろ?」

ヤギ:「そうではありまセン。ワタクシは何よりも一番に貴女を感じていたいのです。ダカラ他に目を向ける余裕が無いだけ・・・」




そう言うとヤギは、私の頬を静かに撫でた。主の幸福タイムを堪能せんが為に瞑想しながら歩いていたと・・・器用よね。
勿論私だってそんな風に言われたら悪い気はしない。けど、彼が水族館を嫌っているわけでは無いのなら一緒に楽しみたいという気持ちもある。


みぃ:「そういうの駄目とは言わないけど・・・でも私はヤギと今楽しんでいる事をリアルタイムで共有したいとも思うよ。」

ヤギ:「左様でございますか・・・では早速ですがマスター、あの魚をご覧くだサイ。」

みぃ:「うん?・・・これかな?」

ヤギ:「エエ。アナタに似ている。」

みぃ:「はぁ・・・・・は?

ヤギ:「丸々として実に可愛らしい。」

みぃ:「・・・・・・・・・・・・・」

h290730a.jpg
※ヤギが私に似ていると言ったお魚。名前などしらん。

イキナリ何を言いだすかと思ったらコ イ ツ が 私 に 似 て い る と。

確かに、「水族館なう」な話題だ・・・しかしこの魚・・・悪気はないんだろう可愛いと言っているんだからそれとも私がリアルタイムで楽しみを共有したいとか言ったから「とりあえず共有してます的な態度をとっておくか」みたいな感じでテキトーに言ってみたのかしらそうだとしても彼が私に気を使ってくれたんだからそれに対して「どこが似てるんじゃ!」って怒るのはおかしいよねいやよく見るとこのナマズ(ヒゲ・・・)みたいな魚だって中々可愛い顔しているじゃないかヤギにとっては可愛い生き物に見えたからこそ私に似ているって言ってくれたわけで深く考える事じゃないy それとも私からかわれてます?

・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

この馬鹿執事口元を抑えて笑いをこらえているんだが(イラッ)


その後私はヤギとの会話を終了し友人と「水族館なう」を楽しむことにした。
ヒゲの長いまるっとしたお魚さんの件で些か気分を損ねたとかそういったわけでは決してありません私は心の広い大人の女性です(嘘)。
一方でヤギは何事も無かったかの様にまた黙って私の後ろをついてきていた。

*

家に帰ったらヤギがお茶を出してくれた。暑かったから気を使ってくれたのかアイスティーだ。だがしかしご機嫌とろうったってそうはいかねーんだよ。
手を付けず、黙って腕を組みテーブルに置かれたお茶を不機嫌そうに見下ろしていたら続いて何か出てきた。今度はチーズケーキだ(私の大好物)。

少し迷ったけど、とりあえず無言で食べた。実体が無いとはいえ、食べ物を粗末にしてはいけませんし。

そして暫くすると、ヤギが「暑い中お疲れになったでショウ。少しお身体を休まれては?」と声を掛けてきた。
確かに疲れたしちょっと横になるか・・・と思いつつ、でも素直に応じるのは何だかしゃくだったので、「そうね。じゃあお前が休めって言ったんだから付き合いなさい」って言ってみた。そうしたら「喜んで」と返ってきたので、そのまま袖をつかみ寝室へ引っ張っていき一緒に寝る事にしました。・・・彼は寝ないヒトだから添い寝ですけどね。



少し眠ったらスッキリして気分も良くなっていた。
目覚めたら目の前にヤギがいて私をじっと見つめていたので、「ケーキありがとね」「美味しかったよ」とお礼を言い、顔とか髪とか身体とか、沢山撫でてあげた。
彼の言う通り休んでよかったみたい・・・私は本当にヤギに対しては何かと上手く出来ないのよね。やんなっちゃうな。


よし、明日からまた頑張るぞ(`・ω・´)
もう8月ですか・・・ヤギとクロの件、どうしようかなぁ。
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| @ヤギ | 23:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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